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『カルドセプトサーガの発売日』のこと。

 いやすごい。
 マニアの底力というものを見る気がするね。
 昨日から今日の『カルドセプトサーガ』の話。
 「カルドセプトサーガ」を検索してくる数百の人々。今日は発売日です。
 私は密林予約したので発売日に届いてはいないのだけれどね。
culdcept
 まあ届いても次の休みまで触れないのでどうでもいいんだが、困るのは荷物を受け取るのに休みを一日使ったりすることがままあること。ネットで注文したものが、画面から出てくればいいのにな──ダウンロード販売とか、ネット小説とかは、ある意味そういうことだけれど、それが流通のすべてになることは絶対にないだろう。人は触れることで、逆に自らの存在を物理的に確認している。

 共働き夫婦の留守がちな家としては、ぜひハンコなしでポスト投函の方式でお願いしたい。
 でも、メール便も郵便小包も、なんだか律儀に不在通知だけを置いていく。本来、その形式だとポスト投函が許されているはずなので、この地域で以前、なにか問題が起きたのかもしれない。

 で、再配達の依頼。

 そのたび、職場に届けてもらうの欄にチェックを入れようか迷う。
 そのたび、想像する。
 いまの職場で、もと検収担当だった私は、いまも荷受け場の方々と懇意にしていて、私あてに荷物が届くたび、みんながさがしまわって大声で声をかけてくれる。
 想像すると──躊躇する。
 私がそういう指向だとはむろんみんなうすうす気づいているにしたって、週に何度も

「アマゾンからお荷物ですよ吉秒さんっ!」
「今日は楽天市場から、古本ですか中古ゲームですかっ?」

 とか叫ばれるのはやっぱりイヤなのだ。
 でも毎回迷って、チェックを入れかけては想い出すことがある。

 以前、職場に田舎の母親からバレンタインデーに酒が届いた同僚がいた。
 そのとき彼は、末期的なアル中になりかけていて仕事中にも隠れて飲んでいるような状態だった。
 住んでいたマンションもそのせいでトラブルを起こし追い出されていた。

 彼の母親からのバレンタインの贈り物を見たとき、私は彼を殴りたくなったことを憶えている。

 実家で暮らしていたころ好きだった酒に、いまや息子が壊されかけているのに、彼の母親はそのことに気づくどころか、息子の引っ越し先の住所さえ知らない。なにが起きているの知らせて欲しい、と贈ったご機嫌取りの酒が、彼を今度こそ徹底的に破壊するなどとは、夢にも思ってはいない。

 もうダメだ、もう彼とは一緒に働いていけないだろうとだれもが予感していたが、最後の時期に見た、あのバレンタインのブランデーは嫌な感じだった。
 忘れられない。
 プライベートでどんなにむちゃくちゃでもいいから、職場で飲まないで欲しかったし、職場に連絡するしかなくなるまで、母親を無視して欲しくなかった。
 まきこまないでほしかった。
 見たくなかった。
 私は、彼とは仲が良かったし、彼が辞めてからも顔を見て笑いあうことが何度かあった。
 でも、酒のせいで壊れかけていたにしても。
 あれはダメだった。
 人として許せないところがあった。

 と、そのことを想い出して、職場にプライベートはいっさい持ち込むまいと心に誓うのである。
 と、いうようなまるで「カルドセプト」に関係のない話をする『カルドセプトサーガ発売日』の話──そうさ、これがこのサイトの本来の姿だ(笑)。ここには「カルドセプト」攻略法も、まして同じ日に発売になった『DOAX2』の情報もない。
 いま、私は『グランセフトオート3』に夢中だ。
 その話と、カルドセプトサーガのプレイ記は、そんなこんなでまた後日。

 発売日に遊んでいる皆さんは、眠れない夜を過ごしてください。
 私も、こっちのシリーズもぜんぶ追っかけている人だから、一緒に買おうか迷ったんだが、時間的な限界。中古も値崩れしないソフトだから、買っといてもいいんだけれどねえ。真冬にビーチで美少女。ど腐れ具合が素晴らしいな。世界に誇るべき文化だ。
 doax2
 でも本当に。
 セガっ子の私としては。
 シリーズ初回作から手で触れ愛しんできたものたちが、いまこうやってみんなに探されて興味を持たれているということが、とてもうれしい。ぜんぜんダメなんじゃないのと言われていた360が、絶対ダメだと言われた日本でも健闘している。うれしい。小畑健が、週刊少年ジャンプの新年1号から『ブルードラゴン』の連載を始めるそうだ。勝てそうな気がしてくるじゃないか。
 吉秒匠はXboxを応援しています。

 しつこいくらいに。
 いやいや、まだまだここからさ。

bd

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