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『ターボチェンジビッグバンブルビー』のこと。




 うん。実物見るまではバンブルビーは蜂に似ているからビーなんだよとかいう蘊蓄も語るくらいにバンブルビーっ子だったのに、実際に見てみたらやっぱりトラックが魅力的だったんだよねえ、なんていう、あたりさわりのない話は、ネット上だけでなくリアルにも、ついしてしまうもので。

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『ターボチェンジビッグオプティマスプライム』のこと。

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 実家へ行ったら、遅ればせながらの誕生日プレゼントと、まさにそのターボチェンジビッグバンブルビーをもらってしまった。

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 まったくもう、欲しいと口にしたものはなんでも手に入ってしまう三歳児だ。なぜ私が幼かったころには、こうではなかったのか。

 ともあれ、入手したので写真をさくっと撮ってあげておく。ビッグオプティマスプライムも、多くのひとに検索していただいている。こういう、映画に忠実「ではない」モデリングのフィギュアは、あえて詳細に紹介されたりはしないもののようだ。ググっても、簡単変形のトランスフォーマーが新発売されるというニュース記事のログくらいしかヒットしないので、私が五分で撮った写真などにも需要はあるらしい。

 結論は先に書いておく。
 三歳児に最適。
 直せるくらいにしか壊さずに遊んでいる。

 私の母。
 息子の祖母が言った。

Bumblebee06

「ちょっとぎっしり詰まっているわよ、ダンゴムシみたい。こんなの変身させられるの?」

 虫とか言うな。そして変身ではなく変形で、もっといえばこれはトランスフォーマーなのだからトランスフォームさせられるのと問うてくれ。

 変形ロボ玩具を裏返して覗くなどというのは、マナー違反である。虫ではなく叡智。瞬速変形と書いてターボチェンジ。

 すべては全自動。
 とらんすふぉーむ!!
 と叫んで変形させるだけ。

 いや、叫んでいるのは私だけだった。
 アニメ世代なもので。
 バンブルビーがバンブルと、オプティマスプライムがコンボイと呼ばれていたころの石器人なので。最近のスタイリッシュ映画化トランスフォーマーでは、トランスフォーム! などとだれも言わないので、三年前に生まれた子も、もちろん言わない。

Bumblebee03

 ところで、瞬速変形ビッグバンブルビーTC-02の変形途中の姿は、がったがたたん、を想起せずにはいられない。

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『ルンペルシュティルツヒェン』の話。

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 ヒトのような、けれど違うもの。
 バンブルビーの場合、ヒトになりかけているというシチュがなお萌えよい。

 完成。
 三秒、急げば一秒でイケる。

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 もちろん、ターボチェンジビッグオプティマスプライムTC-01同様、ゴールデンバトルヘルメットも装着。

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 映画をモチーフにモデリングしているのに、独自デザインの勝手なギミックで子供を悦ばす設計者の心意気に接吻したい。

 車状態をひっくり返すのがマナー違反ならこれもだが、つい見てしまいたくなる後ろ姿は、瞬速変形のために犠牲にされたすべてが滲んでいて哀愁がある。知らなければ前から見たらヒト型ロボであることさえわからないレベルでの犠牲を払っている。

Bumblebee07

 たったひとつ、難があったところもすなおに撮っておこう。

Bumblebee01

 右前輪が、すぐはずれた。
 ほかの三つは強固であること、よく見ると手前のタイヤを噛ませているでっぱりが極端に低い(というか、ない)ことなどから、設計の不備ではなく、ウチが個体差で難のあるものを引いてしまった可能性が高い。しかし難は難。瞬間接着剤を盛って、はずれにくいようにでっぱりを造成するという手間をかけて、はずれにくい状態にしたが。世のなかには自宅にパテも接着剤もプラスドライバーさえもないというひとたちが多いことは私も仕事柄よく知っている。私に当たったから直したものの、同じような状態で誕生日の夜から右前輪がはずれてどこかへ転がっていってなくなって、翌日から三輪バンブルビーとして遊んでいる子もきっといる。玩具は特に、個体差での不備、だから許されないところがあると思う。
 管理は徹底していただきたい。

 あと、これは難ではなくバンブルビーの完成度の高さゆえなのですけれども。

 ビッグオプティマスプライムは、このごろめっきりレゴブロックと組みあわせて遊んでいる。

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 これに対し、トラックと同じ大きさのスポーツカーシボレーカマロであるバンブルビーは、ほかのオモチャとの整合性が低い。いや、抱いて寝るに足る大きさは実に素敵だ。素敵だが、ビッグオプティマスプライムと並べて同じ車長のカマロは、レゴともトミカとも、どう並べても「でっけー車」である。それがトラックだと許されるが、スポーツカーだと、三歳児も、レゴの人形を巨大カマロのボンネットに座らせて唸っていたりする。

 というクレームを、本気で入れたトランスフォーマーファンもいたのかもしれない。タカラトミーさんは、大きさをあわせた、小さいバンブルビーも商品化していた。

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 ここまでデフォルメすると、もう変形する意味があるのかが疑問になってくるので、いっそオプティマスプライムと同じ大きさに作ってしまったビッグバンブルビーのほうが、正解ではあるような気はする。

 そういう意味では、ブロックで作るトランスフォーマーという玩具もあって、これもちょっと魅力的ではあったのだが。

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 詳しく調べてみると、変形はしないらしく。ブロックなのでバラしてロボに車に組み直すとか。それトランスフォーマーじゃねえなあ。やっぱりなにを犠牲にしても瞬速変形!! が三歳児あたりには最適という結論は最初に書きましたね。

 難も書きましたが、基本、がっちゃんがっちゃん変形させ放題で壊れにくいという点において、オススメポイントのほうがはるかに勝ります(そのうえ安い。最悪、直すのが難しいくらいに壊れたらそっと新品に入れ替えてもいいかと思えるサジ加減……いや、息子のためにではなく、おばあちゃんに壊しちゃったのと哀しい顔をさせないためにも)。ご参考まで。

タカラトミーモール


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