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『道路のギザギザ金属に親指を持って行かれる』の話。




・昨日の雨のなか、いわゆる道路のつなぎ目のギザギザ金属で単独スリップという恥ずかしい事故をする。そのまま働いたが、あまりの様子に本日は有給いただき病院へ。放射線で怪獣になるんじゃないかというくらいレントゲン撮影された。肋骨折れてた。

twitter / Yoshinogi

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 で、けっきょくレントゲン撮影十数枚(三割負担で八千円とか。レントゲン高し)の果て、肋骨骨折の診断で固定されて、親指と右肩は重度の打撲。

 十年越えてから、たまに乗っては壊すの繰り返し。

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『私のバイクがレッカー移動されていく』のこと。

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 今回のも、ゴムに亀裂走っているしタイヤが怖いですねえ、というような話をバイク屋でしていたところで。

 ステップとミラーが折れて、タンクにも凹みが。いよいよもう廃車するかなと、職場で話していたら、ヨシノギさんがそんなこと言うなんてやっぱり子供が生まれると人生観が変わるのね、などと。

 まあ、仮面ライダー好きの男子がジェットコ-スターに乗れるくらいの身長になって、家にバイクがあればそりゃ乗せろと泣くだろうし……以前、嫁を後ろに乗せてコケたことがあったが、大人は自己責任だとしても、子供をシートベルトもないツータイヤの移動機械に乗せるなんて、そんなの想像するだに怖い。

 そういうのは確かにある。
 だが、この『とかげの月/徒然』をリアルタイムに読んでくださっているあなたは、ヨシノギはそんなこと思っていないに決まっているぜ、と察しておられるだろう。

 正解だ。

 雨のなか、目前に後続の大型トラックが迫り、道路脇で走行量の計測をしているらしいパイプ椅子に座った二人組の男性が「怖っ」と叫び、ああそれは私がメキシコのプロレスを観ていてコーナーポストから場外へ頭から落ちていくルチャ戦士にあげる声と同じだけれどもこれはプロレスじゃなくて私は幼子を遺して本当に死にかけているんだぜ、と思ったには思ったあと。

 右半分の各種パーツを砕いた中型二輪を起こし上げ、道路脇に押しながら、左手の親指に力が入らないと気づいた。生き残ったことは確定。私自身の死の可能性については除外。となると、頭を埋め尽くしたのは、書きかけのブログのタイトル。

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『Halo 5: Guardiansの発売日』の話。

『Halo: The Fall of Reach アニメーションシリーズ』の話。

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 そうさ、『Halo5: Guardians』発売から二週間!!

Halo5:Guardians

 いまだゲーム本編についての記述に入っていない話をしていた今日このごろ。もちろん、暇を見て細切れにキャンペーンモードのプレイはしていた。まだマスターチーフはコルタナに逢えていないが、彼女の声は聞けて、うれしいとAIのくせに泣かれたりもした。いよいよ最終局面に入ろうかという、クライマックス直前の大盛り上がり中。

 息をするだけで脇腹が痛い。これはのちに肋骨が折れていたということでコルセットで固定され、それでも咳をするたびに悲鳴をあげてうずくまるレベルなのだが、そんなことよりも。結果的には重度の打撲と捻挫ということで骨には異常なかった、けれど左手の親指が動かない、そのことが。

 ゲーマーの、それもファーストパーソンシューターの、左の親指が動かないって。
 左の親指をかすかに動かしただけで激痛って。
 ナボールテープ貼ってテーピングでガチガチに固定って。
 全治二週間って。

 Haloおあずけ。

 子供が生まれて人生観が変わったんじゃない。いまこのタイミングで、『Halo5: Guardians』の続きをプレイできなくさせた、そういう乗り物に趣味で乗っているという自分に嫌気がさした。どっちの趣味が大事だ。そういう問題か? そういう問題だ。

 しかし、私がバイク乗りなことは知っていても、XboxOneユーザーでヘイロリアンだということはご承知いただいていない我が職場では、バイクで事故ったのは過去なんどもで、足の指から今回は肋骨まで各種骨折してきて、きっと次は首を折るわよと言われながらも懲りなかった私が、日になんども頭を抱えて、ああこの解けぬ呪いは、とか、おお神の馬鹿野郎よ、なんて状態なのを、よもやゲーム機のコントローラーの左スティックが操作できないからだとは、だれも夢にも思わず。

 あのヨシノギさんがすっかりイクメンねえ、と、ほのぼのされたりしているのだった。

 違う。それは真実、この状態では、息子を風呂に入れることもままならないのではあるが。あの糞バイクをスクラップにしてやろうかと憤っているのは、そことは無関係な話。私が選び、私が乗っていて、私が睡眠不足の早朝にしかも雨や雪が降ったらバイクは置いて帰ると決めていたのに、私がスリップした前輪を立て直そうとブレーキを踏むという初歩の初歩なあやまちを犯したために、プレイ途中の『Halo5: Guardians』に触れられない肉体の状態になったという、このなにもかもの自分自身に腹が立っているだけ。

(夏の暑さ、冬の寒さによるアスファルトの膨張収縮に対応するため、大きな道路に設置された金属ギザギザのつなぎ目というのが必要なものだとはわかっているが、そこをタイヤが二つの乗り物が雨の日に通過することも考えて、表面に滑り止め加工を施すのは税金の無駄遣いだろうか、という部分での他人への憤りは多少ある。道路の真ん中につるつるの金属の部分があるなんて、トラップ以外の何物でもないわ)

 そんなわけで『Halo5: Guardians』の話は、先延ばしです。自分でプレイしないでも、だれかがやっているのを観るだけででも物語の続きを確認したい自分がいるのですが、そんな機能は実装されておらず。私は私の左手の親指が治るのをじっと待つことしかできないのです。

 待っていても治らない、バイクの折れたステップなどはどうしようか、ということに関しては、いまは考えたくない。

(ちなみにそれでも『Halo5: Guardians』をプレイしてはみた。なんとか左スティックを倒すくらいはできるが、押し込むことができない。動作でいうと、しゃがめない(リコン操作派)。激痛。Haloシリーズでは、しゃがんで移動すれば敵レーダーに写らないという設定があるので、この動作なくしてプレイはままならない。しかしそれが、敵から隠れるためにしゃがもうとするたび、リアルな私が悲鳴をあげる始末。あきらかにプレイし続ければ治すのを遅らすどころか悪化もさせかねない。両手指を自在にあつかえること、スパルタンのミョルニルアーマーよりも優秀なカルシウムさえ摂取すれば自己修復する肋骨というダメージ吸収アーマーが皮膚の下に装備されて内臓を守ってくれていること、ふだんは忘れがちな人体という装置の超高性能さを再認識する……それを知るために剥き身で風を切る高速移動機械にまたがってコケてみるべきだなどとは言う気もないし、そんなものにこんな目に遭わされている自分はどうかしているとしか思えない事故直後な心境なのですけれども)

 ああもうつくづく親指って大事。瓶の蓋が開けられないし、マスキングテープを上手くちぎれない。だから壊れたバイクの補修もままならず、せめて錆止めは塗らないとタンクやマフラーについた傷から穴があく……指が痛もうともそれだけはやろうと決めていたのに、今日は雨。雨の日に塗装するとか、愚の骨頂。だからやめてこれ書いているわけですが。片手でキーボード打つのもイライラしてしようがないので、このへんで。

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