最近の記事

スポンサードリンク

月別アーカイブ

『ハタハタの唐揚げのレシピ』のこと。


sandfish.jpg

●材料

ハタハタ 一尾
酒 小さじ1
片栗粉 小さじ1


●作り方

酒をまぶし片栗粉をつけて揚げる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 余談ですが、生きている魚は一匹なのに、食材として売られている魚は一尾。数えかたが変わるのは魂のあるなしで納得できるにしても……という話をつい最近しましたっけ。

 ええ、この回で使ったハタハタです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『応用の炊きこみごはん』の話。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 安くて便利な魚。そりゃ乱獲もされて数も減るわ。じっくり揚げたら骨ごと食べられます。レシピも適当に小さじ1などと書いていますが、ハタハタの大きさや数で好きにやればいい。なんなら片栗粉もつけなくていいですし、小麦粉だとおやつ風になりますし、市販の唐揚げ粉だと卵でとじて丼にしたい濃厚さが出る。

 上の材料には入っていませんが、これだけで食べるなら塩を振るとよい。そういう意味では丸ごと食べられる小魚なんてものは、魚というよりもポテトです。フライドポテト。ハタハタは深海魚なので、網で根こそぎ獲られて頭から丸かじりされるとか、収穫方法もなんだか植物みたい。大きな魚や鳥に食われたくなくて、たゆまぬ努力の果てに深海魚に進化したのだろうに、かえって海の底に群れたせいで格好のヒトのエサになるなんて、やるせない種だな。泣ける。

 あ、ハタハタってしょっつるの材料でもあるので、塩ではなくしょっつるでいただくというのもありですね。ドレッシングをかけてマリネ風でもよし。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『魚醤ドレッシングのレシピ』のこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 同胞を発酵させた汁につけられて食われるなんてもっとやるせない。ヒトという種はサディスティック。でも私はカワイイニンジンもカワイイハタハタも命の重さは変わらないと思うので、ベジタリアンにはなりません。こういう動物なのだもの。しかたない。受け入れて生きるよ。

 写真は、ちらし寿司にしています。
 いっしょにイカも揚げた。
 そのうえにちらっと写っているのは、軟骨ベーコンとかいうもの。
 錦糸卵に、ほぐした鶏ササミ、カイワレ大根。

 寿司は市販のちらし寿司の素です。私、大阪育ちだけれど、お好み焼きの甘いソースが苦手だったり、市販の焼肉ダレが甘すぎて自分で作ったり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『焼肉のタレ、手作り、レシピ、つくりかた』の話。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そんな私だけれど、なぜか寿司酢は市販品がおいしい。けっこうな量の砂糖が入っているはずなのですが。塩っ辛くもあるのですが。そんなわけでワンディッシュで冷蔵庫から出してすぐ食べられるちらし寿司というメニューは、しょっちゅう作る。

 しょっちゅう作るから、飽きないために手も加える。今回は市販のちらし寿司の素をまぜるのといっしょに、刻んだキュウリと、梅肉もまぜあわせました。夏っぽい。

 刺身とかいらない。なんならポテトでもいい。ハタハタなんて最高。焼肉とか冷しゃぶなんかもよく載せます……あ、いま、載せますと書きましたけれども。ちらし寿司の好きな理由のひとつが、それ。写真を見てください。揚げたハタハタもイカも、寿司飯の上には載っていない。

 皿の半分にシャリ。
 もう半分に具材。

 これにより、考えもなく米に具を載せてしまって強制的にいっしょに食べざるをえなくされている、丼物や、にぎり寿司といったメニューよりも、格段に好きなペースで食べられるようになる。

 つまり、こう盛れば、揚げハタハタ丼と同じ量の米とハタハタでありながら、プロレスのひと大会くらいをテレビで観ながらビールを傾けるに足る、完全無欠のテレビディナーになる。

 本場のテレビディナーって、レンジでチンしていただくもの。冷めたらまずいはず。映画ではよくホッケーの試合とバドワイザーの六缶パックと共に描かれるけれども、実際にそんなことをしているのだとしたら、バドワイザーの二缶目くらいで、もうフライドポテトは冷え冷えのカッチカチではないでしょうか。それに対して日本という島国の生んだ究極のテレビディナーちらし寿司は、そもそも冷えている!! 食べ終わるまでいつまでもできたてと言っていい(その理念のもと、揚げたハタハタも冷やしています。冷えたものがぬるくなるのは許容できるが、熱々が冷え冷えになるのは腹立たしいものだから)。

 揚げハタハタに味はついていないので、タバスコを添えるとぐっとテレビディナーっぽくなるのでお勧め。こればっかり言っていますが。だって私、巻き寿司でもタバスコ常備な奴なんだもの。あらゆるレシピが、あとでタバスコをかけること前提でできあがってしまうのは仕方のないことだ。ここがクックパッドであれば文句を言えばいいが、残念ながら私自身のブログなので、あきらめていただくしかない。

 レシピには明記していませんが、あとで辛いソースをかけるので、味つけはしていません。なんて、そんなことをレシピに書けるわけがないだろう。ムチャ言うな(逆ギレ)。

TRACKBACK http://yoshinogi.blog42.fc2.com/tb.php/592-e4fd7e72