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『Twitter新デザインのヘッダーを作る』のこと。



Twitterh

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・HootSuite使っているから気づかなかったが、ふと気づけば新デザインに勝手に変えられているではないか。えー、トップ画像とか用意しなくちゃダメとか面倒くさいし。文字の背景白いのもイヤだ…きっとブーイングの嵐でもとに戻ると期待して放置。
2014/05/31

twitter / Yoshinogi

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 ツイッターの話です。
 HootSuiteというのはSNSの管理ソフトで、公式SNSのページには行かずに、内容だけを読んだり編集したりできる優れもの。私はTwitterを間違った使いかたでたのしんでいるので、タイマー予約投稿のできるHootSuiteは必需品。いま感じたことを、あさっての朝四時につぶやく感じ。なぜって? 人見知りだから。いま起こってることをいまつぶやいて会話がはじまるとあわあわしてしまうから。本当にひとりごとをつぶやくためにTwitterを使っているというわけさ。



 

 そんなわけで、公式ツイッターサイトにめったにログインしないので、自分のツイッターの変化にも気づかなかった。

 で、たぶん、ずいぶんと経ってから気づいたのでした。いつのまにやらFacebookみたいなデザインに変更されていて、黒一色に設定したはずの背景は白く、ヘッダー画像を挿入するスペースができているが、もちろんなんの画像もアップロードしていないのだから、なにも表示されていない。

 いかにも不格好です。

 でも、五月の末につぶやいたように、私は思っていた。

 FacebookをやりたいならFacebookに登録するし、慣れ親しんだデザインを一方的に変更されて受け入れるほど、世界のつぶやき人たちは寛容ではないはず。

 すぐに戻るだろう、と。
 思いながら、まる一ヶ月。

 まるで戻る気配なし。
 世の中の大半のことはそうですが、知らなければどうということのないことも、認識してしまえばシュレディンガーの猫の屍体。

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『シュレーディンガーの猫』のこと。

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 公式Twitterのありさまが、いかにも放置しっぱなしですよという不格好な状態であるのを、知ってしまったがゆえに気にせずにはいられない。いや、別に、きらびやかにイカした写真などを載せたいという欲求はないのだけれど、変化に気づかず放置していると思われるのがイヤだ。

 私は私の寝グセに気づいています。

 直さないにしても、後頭部でぴょこんと跳ねたそのクセっ毛に、リボンなど結んですれ違う方々に、気づいていないわけではありません、気づいているけれど放置してわびさびをたのしんでいるのです、ということを表明したい。

 荒れ果てた庭と、荒れ果てたように見える庭の違いは、主人の手がどこかにちらりとでも入っているかどうかだけ。

 というわけで、ペン立てにあった筆ペンを使い、推敲用にプリントアウトした裏紙に三秒で書く。

 一発勝負。ジャスト三秒。
 ヨシノギタクミ直筆「とかげの月」の書。

Syo

 スキャンする。
 画像編集ソフトで、文字の色を変える。

(今回はフリーソフトのPixiaを使用しました。この記事の最後にわかりにくく文字だけでスキャンした線画の色を変更する手順を書いておきます。うまくできなかったらもっと親切でやさしくて尊敬にあたいする管理人のいるホームページをググってさがしてください。そんなところまで私は面倒見られません)

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Pixiaホームページ

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 月のとかげの画像とまぜまぜする。

 いつもの感じになった。
 これでいい。こんなんでいい。
 まず、ごく当たり前に、すごくマジメに、推奨サイズ通りの1500×500ピクセルのJPG形式の画像をアップロードしてみた。

 激昂。

 ……どこが推奨サイズか。
 私が作業しているデスクトップのモニタの加減かと思い、二台のノートパソコンと東芝のテレビ、Xbox360とWindowsPhoneにiPodtouchまで使ってチェックしたが、どれで見ても画像の上下が切れる。そのうえ、ひどい滲み。

 なにが推奨サイズだ、JPGもちゃんと扱えていないだろう、これ。

 というわけで、素材は手持ちのものを使って切り貼りしてたかが一枚のヘッダーを作るのに小一時間も試行錯誤したので、みなさんは私のシカバネを踏み台にして無駄な時間を使わず、もっとたのしいことに使ってください。

 要点はふたつ。

●画像形式はPNGにする。

 これで、滲みはなくなります。端末によってはPNG形式の画像は表示できないこともあったり、表示時間が長くなったりするかもしれませんが、あのひどい滲みは許容できません。三秒で書いた筆ペン文字が滲んだからってなんなんだと思われるかもしれませんが、書とは、歌とは、描く者、歌う者の長き人生の時間を背負ったそのうえでの昇華された一滴なのです。作品に人生を滲ませても、作品は滲ませるな。ちなみに私のクセ文字は演技ではなく素のもので、職場でもサインや印鑑なしで「このメモよしのぎさんのですね」と断定されます。なのでちょっと戦々恐々しています。私の筆名を知らずに私のツイッターを見た私の知りあいがもしいたら、確信されてしまいますから。ああ、まったくいまさらですが、だれにも恥じない生きかたをしたいものです。

●まずは1500×370で画像を作る。

 なぜツイッター本部が縦500ピクセルを推奨数値として明記しているのか首をかしげます。どうやったって上下が切れる。だったら小さい画像を持って行けばいい? いえ、それ、ただ引きのばされて、またそれによる滲みや画像の変形が起きるだけでした。そこで解決策。

 まず、1500×370ピクセルで画像を作り、あとからキャンバスサイズの変更によって上下115ピクセルの余白を追加する。これで最終的にツイッター部長推奨の1500×500のヘッダーが完成。文字も途切れません。

 以上。
 完成です。

(冒頭の画像がそれ。この記事に貼ってあるのは約三分の一に縮小して、JPG形式に変えてあります(というわけで赤が滲みまくっています)。写真ではなくこういう文字と画像の組み合わせでヘッダーを作るならば、左側を大きく空ける必要があります。アイコンとかぶって隠れるから。アップロードしたら、ちゃんとパソコンで自分の公式Twitterをチェックしましょう)

 余談ですが私の使っている赤い色のカラーコードは#CC0013。ツイッターのテーマカラーもこれにして「とかげの月」の文字と合わせてみました。これくらいの赤色が好きだ。クリムゾンでなく、レッドでもなく、血にもインクにも似ていない。アナログな絵を描いたことのあるひとならわかるでしょうが、黒いキャンバスにどんなにビビッドな赤い絵の具をのっけても、こういう赤は発色しません。実際に黒地に赤の看板を作ろうと思ったら、手間のかかるマスキング作業をして「とかげの月」という白抜きの部分を残してキャンバスを黒く塗り、今度は逆に「とかげの月」以外をマスキングして残った白い部分に赤をのせる、という作業が必要。その工程がデジタルだとラクラクの数分ですからね。実にお絵かきには便利な機械です。

(でも、いま見返して気づいたがツイッターヘッダー。赤い文字はきれいに出ていますが、月のとかげが、ちょっと滲んでいます。PNGでも完璧ではないのか。それとも素材と変換のどこかでの問題か。また時間のあるときにちまちま検証して、そっと差し替えるかもしれません)

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●おまけ。
 Pixiaで取りこんだ線画の色を変えよう。

1.スキャンした筆文字をPixiaで開く。この元絵が「LAYER0」。

2.画面上部のボタンでレイヤ(「LAYER0」)をコピー。

3.レイヤパネルの左上にある「画像」と「編集」のボタン。「編集」をクリック。「追加」で新規レイヤを追加。追加された新規レイヤは「LAYER1」となる。

4.「画像」をクリック。「プレーンの追加と削除」。小窓が開くので「透過色追加」をクリック、ウインドウを閉じる。

5.「画像」「透過色1」を選択。した途端にデフォルト設定だとブルー一色に絵が染まります。

6.「編集」「貼り付け」(ブルーになった「LAYER1」に2.でコピーした「LAYER0」を貼り付ける)。した途端にブルーだった絵が元通りになるので、絵の上で右クリック。「このレイヤに貼り付け」。

7.全体的に青みがかった元絵の状態になっているはずです。なっていれば、レイヤパネルの左上、さっきまで「画像」だったのが「透過色」に変化しているはずのボタンをクリック。「画像」を選択。

8. 画面上部のボタンで「描画」「塗りつぶし」。これで線画部分だけに色が塗られます。お好きにどうぞ。

 うまくできなくても質問しないこと。
 習うより慣れろ。
 わからなければ訊く前に調べること。
 嫌いではないよ愛してる。
 だけどときどきイラッとするんだ。
 冷たくされるのに慣れてくれるとうれしい。

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吉秒 匠 (Yoshinogi)Twitter

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