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『ジャンバラヤで喰うケイジャンの魂』の話(2)。

 ところで、
 『ジャンバラヤで喰うケイジャンの魂』の話。
 では、まったく触れなかった小咄をひとつ……

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 ニューオリンズのある安宿。今日はもう客なんてこねえな、と思ったオーナーは、コックのジャン君に、厨房の後かたづけを命じました。すなおなジャン君は、せっせと片づけをはじめ、下ごしらえしてあった野菜も肉も、きれいさっぱりゴミ箱へ。
 ……しかし、夜更けになってふらりと現れた泊まり客が!!

 英語を話す客にわからぬよう、フランス語でオーナーは叫びます。

「Jean.Balayez!!」
(ジャンっ、かき集めろっ!!)

 そうして出された、やけに香辛料のきつい料理がことのほか美味で、その泊まり客は、のちに友人たちに語ったそうな。

「あの宿でジャンバラヤって料理が出てきてさ……」

 オーナーが、客の注文も訊かずアレを出せと叫ぶほど、おすすめの料理ってだけのことはあるよ、もうほんとそれが生ゴミのバケツから出してきた肉だとしてもわかんないほど辛いんだけど、うまいんだなあ。

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 ──というのがジャンバラヤの語源だとする説があります。
 どんな料理だ(笑)。

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