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『HALO3:ODST』の話。


「いつからおしゃべりなんてするようになったんだ?」
「わからない。状況判断をしているだけ」

TERMINATOR

『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』#8/Vick's Chip

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 マシンには意志もないし、持つこともない。
 そう言うジョンが、破壊したターミネーターのチップの記憶を解析し、そのヒト型マシンが人間の女性と同棲していたことを知る。そんなジョン自身に向かって、ヘソ出し美少女型リプログラムド・ターミネーターTOK715は、マニキュアをほどこした指をそっと見せて〝おしゃべり〟を試みようとする。

 第一シーズン終盤の、いわゆる『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』問題がそこかしこで目につくようになってくる、重要な回。機械に心はあるのか、機械とのあいだに友情や愛情は育めるのか、できないのだとしたら、しょせん電気信号で世界を認識する生体コンピューターである脳で動くヒト同士でだって、それは成り立たないのではないか。

Dick

 ターミネーターが美しい少女であるがゆえに、私たちもこの問題を真摯に考えようという気になる。これがシュワルツェネッガーが、小首をかしげながらマニキュアした指に気づいてもらおうとそっと差し出す、なんてシーンだった日には、なに? その指をハンマーでたたき壊せばいいの? というところだ。知事になっていてよかった。

 ところで、映画の『2』でも銀行の端末をハッキングするとか、ありえないクラッカー能力を装備するジョン・コナー君。この回も、ターミネーターのチップに残った記憶を解析するために、自宅のパソコンをクロックアップしようと、たぶん電源まわりのパーツを買いに街のパーツショップへ行く。最終的に記憶はさくっと読み込めるので、USBとかAGPとか、まあなんか現行の規格が二十年ほど先2027年でも、まだ使われているらしい。進化しろよ人類。

 それはともかく、二十年後のターミネーターパーツも解析できてしまうパーツがそろった素敵ショップで、壁一面の巨大モニタでプレイされている超美麗なゲーム画像。一人称視点。あれって、知らないひとが見たら、このドラマのために作られた、未来のゲームをイメージした、その場かぎりの創作映像だと思ってしまいそうですが。

 『HALO3』です。

halo3

 いま現在、世界でオンライン対戦が10億回を超えた、もはや世界のゲーマーにとっては歯磨きと同じくらいに日常の一部と化したゲーム。私も毎日やってます。私に逢いたければ、そこに来てくれればいい。
 ゲーマータグは『Yoshinogi』です。

 そんな私は、むろんすでに予約済みですが、もうすぐ『HALO3』の新作が出る。『HALO』の新作ではなく、『HALO3』の新作。これから私に逢いに来てくれるあなたは、こちらに同梱の『HALO3 Mythicディスク』を使用してオンラインへどうぞ。現在の『HALO3』は、さまざまな追加マップによって、はじめて訪れた方とベテランが顔をあわせることはまずありません。それが、この新作の発表によって、一気に環境が整う。実は本編よりも、この同梱ディスクによって『HALO3』のオンラインに新しい人々のやってくるのこそ、既存の『HALO3』ユーザーにとっては、嬉しいことだったりします。10億人がプレイしていても、数年経てば、マニア向けの最新マップなどでは、やっぱりどこかまったりとした、気を使わない舌打ちなども聞こえる、殺伐とした空気になりがちなのです。ベテランはいつだって、手とりあしとり可愛らしい新人を訓練したいものなのですが「よしついてこい、おれが守ってやる」と声をかけるべき新兵が、そこにはいないんですよね。マップが新しくなっても、人が新しくならない。だからこそ、完全新作に同梱される、全マップ収録のそれだけあればデビューできる『HALO3 Mythicディスク』には、大きな期待を寄せている。

 『HALO3:ODST』

ODST

 先日、ここで「私はマスターチーフの超人的なところに惹かれているのであって、生身の人間が主人公となるODSTにハまれるものだろうか」とつぶやいたが。

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『神戸には鉄人28号が立つ』の話。

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 実際のところ、今度の主役、ODST隊員たちはマスターチーフみたいに高いところから飛び降りても平気ではないし(『1』ではマスターチーフも飛び降りでダメージくらっていたけれどね)、モーショントラッカーも持っていないから、敵の位置もわからない。武器はサイレンサー付きが多いみたいで、これはもう予測するもなにも、あからさまに逃げて隠れて背後から仕留めて、というゲリラ戦の匂いがする。
 するのだが。
 まあ、それはそれ。
 『HALO』におけるキャンペーンモードは、『HALO』ジャンキー(そろそろ、私たちのことを呼ぶ新たな固有名詞が生まれてもよいころだと思うが。トレッキーとかメモラーとかみたいにさ。たぶん、へロリアンとかヘロガーなんていうのは、ヘロイン中毒者みたいだから普及しないんだろう。へロッピー(haloopy)なんてどうかと、そっと提案してみたり)にとっては、あくまでオマケ。
 私たちは『HALO』をスポーツとしてたのしんでいる。
 それはボールでありコートでありラケットなのであって、それらによって語られる物語も興味深くは観るが、別になければないでもいい。あくまで、ヒト対ヒトの感覚があってこその『HALO』である。

 そんなへロッピーな私だったのですが。
 この実写ムービーを魅せられて。
 がぜん、ODSTのルーキー君に期待を寄せはじめてしまった。
 ああもう……たまらん。

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『東京ゲームショウ2008』の話。

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 発表当時は『HALO3:ODST』は『HALO3:RECON』だった。
 『ODST』の名を冠したのは、超人マスターチーフが主役ではないことを強調したかったからだとか。

 『Orbital Drop Shock Troopers』
 = 軌道降下強襲歩兵。

 ショックトルーパーズって……そんな部隊を創設することが議会で承認されるほど、人類は追いつめられている近未来ということである。生命保険には入れそうもない仕事だ。
 あれから一年が経って、ますますHALO映画が遠い夢な状況なのは、結局のところ、大御所を絡ませすぎるとモメるというパターン。もうこのショートフィルムのスタッフでよくない? ていうかこれ90秒版もあるのだけれど、日本でもガンガン流して欲しい。きっと琴線に触れる人は多いはず。

 もうすぐです。
 『HALO』以前と以後では、私の世界は変わった。
 その衝撃の次の波が、目の前に。
 すでに興奮たぎっているのです。
 ほんとに、ほんとに、日本での認知度の低さに歯がみする。

 一年前より、Xbox360も安くなりましたし。
 ひとりでも多くの人にプレイしてもらいたい。

 退屈していませんか?
 なにか新しいこと、はじめてみませんか。
 いろんな国のヒトたちと、私と。
 撃って撃たれて叫びあう日々。
 最近、だれかに手を貸して、
「Thank You.」
 って耳もとで言われたことがあります?
 ここではそれが日常です。
 だって、戦場ですから。
 一日十分の極限。
 習慣づけると、なにかが変わる。
 少なくとも、現実に毎日、世界とつながっている、という肌感覚が得られる。
 そこには予想だにしないモノが転がっていたりするのですよ。
 この時代に生まれたのに、触れないのはもったいない。

halo3

(HDDなし白色19800円モデルもありますが、ぜったいに↑これがお得。市販のHDDが使える某ゲーム機と比べて、Xbox360は、どうにも高い専用HDDしか使えないのですが、それによって世界中のクラッカーからの電脳攻撃を封じているのも事実。電脳情報網がクローズドならば、我々はどんな悪にも負けない清廉な世界を構築できる、というマイクロソフトの理想が結実したマシンなのであり、XboxLiveは、このイーサネット世界と並行して存在する、閉じられたもうひとつのネット。魔法箱Xboxなくして、何人もけっして足を踏み入れることができない、理想郷なのです。貴重な深層世界の情報を満喫するためにも、黒箱がおすすめ。新定価29800円。みんな値下げを待っていたようで、品切れが多く、それに乗じてより高い値段つけている店が見受けられますが。送料無料で割引もちゃんとしているところで買いましょうね)

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