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『アルペンレジェンド』のこと。







『Alpine Legend』公式サイト

 というわけで。
 今年のマイクロソフト四月の魚。
 かつてのエイプリルフールでは、宇宙人の存在を世界中のヒトが信じたりしたもので。去年のアメリカ某ニュース局はペンギンが空を飛ぶCGを放送したら「なにに金かけているんだ」とクレームが殺到したということですが。



 でもねアルペンレジェンド。
 ジョイン ザ グローバル ヨーデル!!  
 アルペンホルン型Xbox360コントローラー。
 ぜったい発売されないけれど、これだけ金かけて広告作って。
 めぐりめぐって、それは回収されるんだと思うんだ。
 それはお試し猫のエサ。
 ちっちゃな嘘のパックをばらまいて。

「なにこれ」

 と、つぶやいたヒトや、
 まったくスルーのヒトが判別できる一方。

「ははん」

 と鼻で笑ってしまったヒトも見つかる。
 そういうヒトは、

「ははん。まあマズくはないよね」

 とか言いながら、けっこうハマって。
 大きいパックも買ってくれたりするものだ。
 触れることって大事。
 バレンタインデーがなかったら、どこで勇気を振り絞って接触したらいいのかわからなかったし、それで結ばれることもなかった恋人たちっていうのは世界中にいっぱいいて、そういうヒトたちのことを考えれば、あながち義理チョコが面倒なだけのお菓子業界の陰謀だとイヤな顔するものではないし。そしてそういうふうに、エイプリルフールも、ちゃんと世界では機能しているんだなあ、と。

 またファン心理をくすぐられ、
 自発的な販促活動を行ってしまっている私なのでした。

Xbox

 ところでアルペンレジェンドのジョークを見ていて思ったのだけれど。
 息づかいで操作するコントローラーが実際あったら、息を吹きかける強弱で対戦相手のコントローラーを振動させることができるというわけで。
 だったら舌づかいとか、そういうものでもできるわけで。
 以前、ヴァイブレーター型Xboxコントローラーの作者のかたと、ここで交錯したことがあったが。

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『SeXbox』のこと(増量中)。

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 そういう方向性って、もっと突き詰められていくものだと、数年前の私は思っていたのだけれども。あんまり発展していかないねえ、これだけ日常的に地球の裏側のヒトとゲームするようになったのに、その機能で覗き小屋を営業しようとかするヒトたちは、パソコンのカクカクした動画の世界から出てこようとしない。遠隔手術が現実のものになったいま、遠くの恋人に触れる、という夢想に投資するチャレンジャーがいてもいいと願うんですけれど。 

 こっちで眠る時間に、向こうで起きるヒトがいて、そのふたりがタイムラグなく対戦格闘ゲームでひとときを遊べるのに、指でつつきあうだけのことができない。
 かえってそこに壁を感じて哀しかったり。

 アルペンレジェンドは、デジタルってもっと昂ぶって自由にヒトの生活を変えていくものであっていいんじゃないかという、Xboxからの夢語りだと受けとめましたよ。
 来年の四月の魚も楽しみに待っております。


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