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Shoji1

 なんだか、タモリ倶楽部みたいなタイトルになってしまいましたが。
 とりあえず、レシピ。

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○材料

薄力粉 大さじ2
水 200cc

○作り方

 フライパン上で薄力粉を水で溶き、かきまぜながらトロ火にかけます。
 ねっとりしてきたら火を止め、乾燥しない容器に入れて冷まします。

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 ものの本によると、障子貼り用の小麦粉糊は一般的に水100に対し薄力粉10~15の割合だということなのですが。

 我が家には障子戸がありません。

 かわりに、私の自作ランプシェードがあります。
 それに障子紙が貼ってあるのですが。
 天井付けで使用しています。
 その下で鍋とか焼き肉とか、します。

 蒸気もあもあです。

 障子戸とちがって、照明器具ですから。
 天井付けですから。
 逆さまです。
 垂直を越えて、天地逆です。
 重力が敵。

 というわけで、ちょっと濃いめのレシピです。
 シェードを作った当時は、木工用ボンドを水溶きして使ったのですが、そうすると貼り替えるときに多大な労力が必要になると判明したため、小麦粉糊で強度を求める濃厚仕様。

 濃くしたって小麦粉糊は、水で剥がれます。
 私、年末になると障子や襖の貼り替え実演販売などもやったりする業種の者なのですが、そこでは仕事ですから、専用糊も、剥がし剤も必須のものとして使ってみせる。
 でも、うちの障子、このランプシェードだけだし。
 市販品とか、買ったら多量にあまるし。
 だから小麦粉糊。
 制服を着ているときには教えられないことですが。

 薄力粉で充分デスよ、お客さま。

(ちなみに障子紙は、戸一枚分、ダイソーで売っていました。100円。ランプシェード用なら、数年分)

 小麦粉糊を作りながら思ったのですけれど、女優に良心的なアダルトビデオメーカーが、疑似精液を同じように作っていたのをテレビで観たことがあります。

(記憶が定かでないが、まさにタモリ倶楽部だったような気もする。AVメーカーに突撃、という回があったことは確か。でも、そこで疑似精液を作ってみようという内容を観たかどうかは曖昧模糊としております。地上波ではボーダーな企画に思えるし)

 こういうのに、ハチミツを入れていました。
 ごっくんしやすいように。
 ポルノにモザイクがかかる日本ならではの伝統芸です。

 法律的には、この国ではポルノは流通していないことになっている。
 それって自衛隊は軍ではないから銃を持っていても撃てない、という話と同じだと思うのですが、自衛隊を国防軍に改名する議論は盛んでも、AVはモザイク入っていてもポルノであって実質的に流通しているのだから法的にポルノを認めるべき、という議論が活発にならないのは国会で議題にしにくいからでしょうか。偉いひとがぜんぶのAVを観て「これはアナルだからOK。これはなんかピンク色のが見えているからモザイクもう4ピクセル拡大して」なんてやっている一方で、ネット上には海外サーバ経由で無修正ポルノが流通しているというのは、自衛隊の問題よりも滑稽な言葉遊びに見えます。

 話がそれました。
 というか、話すことはもう別にありません。
 完成品がこれ。

Shoji2

 この写真では電球色のLED電球をひとつ入れて撮りましたが、天井に付けたときには、内部に五個のLED電球を入れて使用しています。LEDの光って直線的だから、障子紙がないと目に入って痛いのです。特にうちの壁面はどの部屋も映画やゲームのポスターや自分や他人の平面作品などが壁にびっしりかかっているので、額装のガラスやアクリル板に反射してギラギラひどいったらない。

 だったらシーリングライトにしたらいいじゃない、というところですが。
 たとえば東芝さんだと八畳用のLEDシーリング、消費電力:45W 全光束:3300lmという数値ですが(lmはルーメンと読む、明るさを表す単位)。そのあたりの製品が実勢価格で、いま一万円前後です。
 で、同じルーメンをLED電球で用意しますと。



 7~10ワットの製品が600~1000ルーメン前後なので、単純に五、六個もあれば八畳間を明るく照らせるということで。一万円を五で割ったら二千円。LED電球一個が二千円なら……あれ、器具のぶん、シーリングライト買ったほうが安いか。

 そうなんだけどさ。
 LED電球はいまやこぞってどこでもチラシ商材。
 それ以上に、いまだ黎明期を越えないLED電球は、数ヶ月おきに新製品が出るので、旧品は半額処分とかね……ネット通販しかしないひとは、ぜひ、実店舗をたまには覗くといいです。政府の方針もあって、昔ながらの電球はどこも売場縮小。そのため棚にはLED電球を山積みするしかないけれど、新製品が続々、どうするの半年前に仕入れたこの数百個。安くするからだれかまとめて買っていってくれないかしらん。
 いま、けっこう、そういう状況。

 そんなこんなで、我が家も電球はすべてLED化してしまったので、あと蛍光灯なのは、メインの天井照明くらい。
 だったらそれも。
 てなわけで。

 電球は昔ながらの形状だから、遊びがいがあるのも好き。
 障子紙で覆ってしまえば、なかはソケットとコンセントの混線状態。
 シリカ電球だと発熱が怖いですが、LED電球はクール。
 ずっと自由です。
 触れない程度の距離だけ空けておけば良し。

 照明のワット数が下がったところで、パソコンとか自作するひとの家では、年々そっちの消費電力と発熱の問題に悩むので、省エネなんだかなんなんだか、ですが。

 ときまさにプレイステーション4が本体の形状を発表せずになにができるかだけを発表するという斬新な試みで、下位互換なしという勇気ある決断を下しておりました。なぜに膨大なPS1,2,3のソフトを4で使えるようにしないのか。もう一回売れるからという、うがった見方もできますが(笑)、ゲーム機戦争の最先端で「他社と違う」ことが重要だった時期に、気色の悪いスペックの独自開発CPUを積み込んできたPS3に対し、PS4はむしろゲーム機以外の端末やサービスとの連携をうたった結果、気色悪くもなんともない、ふつうに「できるコ」なCPUの模様。人間に例えるなら、思想以前に頭の作りがそもそも違うので、ヲタとエリートのあいだでは会話もままならないといったところ。

 新型Xboxは、おそらく意地でも下位互換を実現させてくる(と信じていますよ!)、ということはむしろ、現行360と同様の「できるコ」頭なガワを剥いたらボク、パソコンですから、な路線であるに違いなく。
 Xbox360は、初期型がゲーム中に200Wに届こうかという電力を食っていたのが、最終形(たぶん)では100Wを切っていた。それがリセットされる。しかも高性能になる。パソコンにおける高性能というのは計算が速いということであって、ほかの家電のように省エネであるということではないのです。

 どっちの会社も、リビングの中心で家電を叫ぶなら、そろそろ消費電力の話もしたほうがいい。

(とある統計によると、アメリカの総消費電力の1%がゲーム機の「待機電力」であるという。ここでいう待機電力とは、テレビをリモコンで切っても消費している電力、のようなものではなく、ゲーム機の電源を入れているけれど、ゲームはしていない状態の使用電力のこと。パソコンは10分でスリープの設定をしている人も、ゲーム機にはスリープ設定をせず、なのにパソコン同様に使わないときも電源入れっぱなしがアメリカンスタイルなんだとか。消費が美徳な戦後思想のせいで、家についているブレーカー許容量が半端ないのかもしれない)

 新しいゲーム機を買う。
 またそのぶんを、どこかで削らないとブレーカーが落ちる。
 照明がLED化されて、つぎはなにができるんだよ。
 じゃんじゃん作ってよ電気!

 そんなこんなな『小麦粉糊で障子を貼ってみよう』の回でした。

 ひかえめに作ったつもりだったけれど、やっぱり小麦粉糊、あまってしまった。
 あんまり少ないと作りにくいから、どうしてもカップ一杯くらいはできちゃうんですよね。

 ハチミツまぜて、疑似精液として使ってもいいのですが。
  
 さっき観た『アイアンシェフ』(録画してあった先々週の)で、中華のアイアンシェフ・脇屋友詞が、同じような小麦粉の練ったのをホットプレートに押しつけてチュンピンを作っていました。
 私のやりかたとは違う。

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『春餅/チュンピン』のこと。

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 試してみようかと思ったけれど、あまった小麦粉糊を見たら、なんか食べられそうにない微細な異物がたくさん混じっていたのであきらめた。
 ペンキ塗りのハケを使ったからな。
 料理用のハケを使えばよかった。

 あまった小麦粉糊は、配水管に流すと詰まるおそれがありますので、新聞紙などでくるんでゴミ箱へどうぞ。
 食品ということで、捨てるのに罪悪感を感じるのが、難点。

(ところで春餅の出てきた『アイアンシェフ』は、ダメ人間な天才料理人の波乱の人生をクローズアップした回だったのですが。煽りVTRが驚愕の長さで、料理の実況が一時間番組の四分の一もなかったという編集。視聴率低迷で打ち切りらしいですね。関西では二度の二時間スペシャルを一時間編集で観せられ、それでもファンだった私に、あがいて作った興奮しどころのない番組でため息を吐かせるとは。なぜ、自信を持って実直な番組作りをしない? 闘いだ。その中継だ。試合端折ってリングサイド熱く中継したら、ファンであればあるほど醒めるとなぜわからない? 『料理の鉄人』時代から好きで、アメリカ版も観ていて、このブログでもたびたび触れていたのに『アイアンシェフ』は「あれ観た?」って言いたくなるような「料理」を魅せてくれなかった。もう、観られないのかな……いろいろなことを教えられた番組だけに、こんなふうに消え去るのは、非常に残念です)