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 Windowsを使っておられる方ならご存じでしょうが、先日、マイクロソフトの誇るインターネットエクスプローラーの8番目のコが、試験運用から自動更新に切り替わりました。私はもういま使っているメインマシンはXbox360と連携させるために作ったようなものなので、どこからどこまでもWindows色のマイクロソフターなので、なにが起ころうとかまうものかと早々に使っていたのですが、それでは、きっとまた私と同様に「訊くほどではないが見つからない」という状態に陥っている袋小路のみなさまがおられましょうと、ちょっとつぶやくそれだけのこと。

 IE8(Internet Explorer 8)。
 デフォルトでは、右上に検索ボックスがあって、これがYahoo!。
 マイクロソフトさんは現在Googleさんとは熾烈なシェア争いのまっ最中なので、それはもう仕方のないことなのですが、私はだんぜん検索はGoogle派でして、ブラウザの右上に検索窓をせっかくつけてくれているのに、わざわざまたGoogleさんを訪れるというのは、どうも間が抜けている。むろん、検索窓そのものを消すこともできるのですが、そこに検索窓があることは気に入っているんだけれど、いつも使っている検索を執事としてそこに置きたいよ、という場合。

 検索窓の右側にある、下向き黒三角をポチッとな、すれば、その場で好きなのを選ぶことはできる。でも、そのままだとYahoo!さんが既定であることは変更されていないので、IE8を閉じて、また立ち上げると、またYahoo!に戻っている。むきー。わざわざ使っている本人が変えているんだから、そこで既定を変更するかどうか確認すりゃいいじゃないかと思うのだが、まあマイクロソフトさんはこれによってYahoo!さんに恩をきせているわけで、むきーってなりながらも、面倒くさいからそのままでいいやってひともたくさんいるだろうから、それが世界規模の自動更新ともなると、本来はGoogleしか使わなかった人たちのなかにも、そこではじめてYahoo!を使いはじめるというケースも多々あると思われるわけで。

 とはいえヨーロッパでは、そういうウィンドウズ使ったらこれがついてきて、そんでまたその先にあれがついてきて、そのまた向こうにくっついてこれを使いなさい、というようなやりかたが「市場の独占」であると怒られて、会社が傾くくらいの制裁金を取られたというマイクロソフトん。

「IE8いれたらYahoo!しか使えません」

 なんて愚はおかすわけがなく。
 かなり簡単な方法でその既定は変更できるようにしてあるはずなのだが、右クリック? 違うし。ツールから「インターネットオプション」? 見つからないし。ドッキン法廷で詰めよられたら「なにをいうかこんなに簡単に変えられるのに」と言い切れるようにはしてあるはずなのに、物心ついたときからキーボード叩いていたような私が、数十分悩む。巧妙である。

 で、正解はこう。

「ツール」
 ↓
「アドオンの管理」
 ↓
「検索プロバイダー」
 ↓
お好きなあのひとの「状態」を右クリックで既定に設定。

 まあね。
 言われてみれば、簡単だけど。
 ちなみに。

「アドオン」
 とは、
「ソフトウェアに追加される拡張機能」
 のこと。

 いやいやいや。もちろん知っていますよ。
 よく見てみれば、インターネットオプションからもアドオンの管理って項目はある。
 アドオン。
 アドオンだよな、確かにその検索窓は。
 アドオンねえ。
 add-on。

 ときどき、こういうことあるよ。
 言われてみればそりゃ間違いなくそうなんだけど。
 でも実際に私はかなりの時間を悩んだのだ。
 自作したマシンとゲーム機つないでうひょおとか言ってる私が迷ったくらいだから、たぶん世界規模で見ればいっぱいのひとが「なんでYahoo!なんて叫んでるのが既定なのよ変えたいのよ私かわりたいのよ永久にっ」なんてヒス起こしていることと思い、とりあえず書いてみた。

 お役に立てばなによりです。

 ていうか世界中でこれ、初期既定はYahoo!なのかなあ。
 そう考えると怖い。
 ウィンドウズの自動更新に情報操作者の侵入があったりして。
 あした、世界中でニセの自動更新があって。
 インターネットエクスプローラーでネットを閲覧しようとした世界中のヒトが、某悪の秘密結社の洗脳ページに強制的につながってそれを読んで洗脳されて。
 あさってには、世界中でみんなが他人の後頭部の髪の毛だけを剃り上げる行為でしか世界を救えないと思い込むとか。

 まあ、それでその某悪の秘密結社がなにを狙っているのかは謎なわけですが。
 独占って怖いという話。
 マイクロソフトさんには、ハッキングされない義務がありますね。
 あさってから突然、パンダメイクをしないと気がすまなくなったらどうしよう。
 怖すぎる。

 いよいよWindows7も本格的にはじまろうという今日この頃。
 Xbox360ユーザーとしては、Windowsを捨てるなどという選択肢はなく。
 マイクロソフトさんを信じてついていくしかないのです。
 清廉で、そして優秀で、あり続けていただきたい。 

Windows7

 ところでいま、プリンタのドラム(レーザープリンタ愛用者です)が限界に来ていまして、次に狙っているプリンタがどうやら底値っぽい感じなので、もうドラムどころかトナーも予備を用意せずに執筆中(モノクロレーザーのドラムを買うくらいなら本体が買えるという……いつも思うんだが、実に謎。まあ、ドラムとトナーを取ったプリンタなんて外殻だけだから、そういうことになるんだろうけど。浄水器のカートリッジでよくお客さんに怒られる「本体のが安いやんっ」。だから本体買えばいいんだよ。怒りながら高いカートリッジのほうを買っていく部族が結構いるのが、そっちこそ謎だ)。

HL-5340D

 今日、これから原稿の仕上がり枚数だけで800枚ほど印刷の予定。
 推敲の課程で、その数は跳ね上がると思われ……
 私の体力よりも、プリンタがそこまでもつかどうかが今日の明暗の分かれ目。
 ていうか買い替え決定しているのになんで事前に買っておかなかったんだ私……
 脳がいっぱいいっぱいで、いろいろうかつな近ごろです。

 某賞の結果などで訪れてくださったのに、くだらないパソコン話につきあわせちゃってごめんなさい。とアクセス解析を見つめて気は急いているのです。来月は、時間を見つけてぽつぽつと語ります。とりあえず今日は自分の限界を超えるんだヨシノギ!! という感じで手いっぱい。
 いやもうすでに限界なんですけど。
 いってきます。
 なんでこんな地獄にみずから足を突っ込んじゃったかなあ……
 とか、つぶやくのが好きなんでしょうねえ、きっと。

 メインで書いているのは、ブギーマンと妖精少女のお話です。
 (サブで書いているほうが枚数ずっと多いんだけど)
 ディズニーにアニメ化してもらいたいと思いながら書いてる(笑)。

 前回の補足。

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『REGZA 対 PCI』のこと。

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 いちばん最後にやらなくちゃならない大事な作業を忘れていた。
 オンボードのグラボは取りはずすことができないのに、新しいグラボをPCIで装着しました。だったら、もちろんオンボードのほうの接続を切らなくちゃならない。物理的に取りはずすことはできなくても、機能を停止することはできる。私のいじっていたNECパソコンでは、ちゃんとBIOSにそういう設定がありました。拡張性皆無なんて書いてごめんなさい。

(BIOSとは、バイオスと読み、Basic Input / Output Systemの略称。その名の通り、もっとも基本的なところでのスイッチの入り切りをおこなっているもの。正確にはたとえとして正しくないが、電源としてテーブルタップを使って、そのテーブルタップはコンセントの一個一個に入り切りのスイッチが付いていて、5個口くらいのテーブルタップで。五つのコンセントに、五つの機器がつながっているイメージ。そのテーブルタップがBIOS。そこのスイッチを切ると、その先につながっている扇風機が正常で、ちゃんとスイッチが入っていても、当たり前だが、作動しなくなる。逆もまたしかり。余談ですが、自分でパソコン組み立てたりする人は「せっかくつないだのにBIOSが認識してくれないーっ」という悩みで夜も眠れなかったりすることが多々ある。コンセントみたいに単純ではないんだよね。単純ならいいんだけど。単純じゃないからたのしいというところもあるんだけれど)

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 1.電源を入れます。
 2.「F2」キーを連打。
 3.BIOSセットアップメニューが起動するはず。
 4.「詳細」を表示。
 5.「ビデオ詳細設定」へ(マウスは使えないので十字キーで)
   カーソルを合わせ「Enter」。
 6.「ビデオのプライマリ設定」で「AGP」を「PCI」へ変更。
 7.「F10」キーで保存。

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 はいできた。
 テーブルタップのAGPを切って、PCIを入れたわけですね。
 簡単な作業だけれど、やらないとむろん動かない。
 このBIOS設定で、オンボードのグラボを切ることができない場合、それこそを拡張性皆無と呼ぶべきなのです。NECさんは、ちゃんと選択肢を残してあった。

 というわけで、この件、解決。

 NECさんも最近はちゃんと二極化の道を進んでいるようで、拡張性もばっちりな大きなケースのパソコンも売る一方、テレビモデルなんかは見るからに、ゲーム機かよ、というようなコンパクトさ。

NEC

 スペック見ると高性能なのにその大きさ。もういろんな隙間が限界までけずってあるのでしょうから、将来的には自分でいじろうなんていうのはむずかしいんじゃないかなという推測ができます。
 美しさで選べば、さかりは短い。
 カッコイイスタイルということは、なにかを犠牲にしているのです。

 とか。
 なんだかパソコン話が続いていますが。
 いつものことですが、この時期は決算期と〆切が同時にやってきて。
 出勤しては数字とにらめっこで、帰ってきては文字とにらめっこで。
 私の日常に、話すことなどなにもない。
 昨日なに食べたかも、おぼえていない。
 というわけで、どうでもいいパソコン話をもうちょっと続けてみます。
 





 数年前に、ワイド液晶モニタが当たり前になってきた時期、この『とかげの月』の背景の横幅を1680ピクセルに変えました。そんなのねえ、もうブラウン管の14インチでドット絵のRPGをプレイしていたMSX世代としては、どんな未来にきちまったんだっていう点々の数なのですけれど。

 先日、私の実家と、妻の実家で、なんの打ち合わせもしていないのに、同時に巨大液晶テレビを何台も買うという出来事がありまして。そろそろ底値かという読みなのか、どうも、私がこのあいだREGZAを買ったというのが半年くらい経って伝わってそれに対する対抗心というかそういう発端もあるようなのですが。

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『福山雅治を買ってみた』のこと。

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 これがまた打ち合わせもなく、購入されたそれがすべてAQUOS
 その年代のヒトたちにとって、液晶テレビとはアクオスでしかなく、しかもそのフレームには「世界の亀山モデル」なんていうシールを貼ったままにするのが流儀らしく。さすがに義父に意見するほど私はつわものではないのですが、自分の親には言ってやりました。

「こんなん貼ったままにしない。みっともないっ」

 ぺりぺりぺりっと剥がしてやった。
 「世界の亀山モデル」。
 哀しそうな顔をしていたが。
 なぜ亀山モデルは剥がすと哀しいのか。それほどまでに団塊世代を洗脳してしまっているのか目のつけどころがシャープでしょ、ていうか吉永小百合。いや、団塊世代ってサユリストじゃないでしょ、もっと上の世代のはずでは? そうも思うのですが、事実、これだけ悩まずにアクオスを買ってしまう層を育てた功績は偉大です。

 さておき。
 せっかくの大画面だということで、いじらせておくれと訪れて、52型なんていうのにパソコンつないだりして遊びはじめていたら、気づいた。

「『とかげの月』、横幅足りなくなってる……」

 なんてこったい。
 左端に、青いラインが上下に走っていますよね。これが、画面の右端にも現れている。つまるところ、デジタル接続の52型なんて画面は、解像度が横幅1700ピクセルを軽く越えちゃっているんですね。それで背景が足りなくなって、一周まわって壁紙の左端が、もう一回表示されちゃってる。
 横幅2000ピクセルの未来に来ちゃったわけだ。

 ホームページとか作らないひとにはピンとこないかもしれませんが、こういう単純な模様の背景というのは、横長の細い壁紙画像を、上下にびっしり並べて表示させることで画面ぜんぶを覆っています。当然、もとになる最小単位の壁紙は小さいほうが、描画が軽い。まあ、いまのご時世、こんな絵を表示するのに重いなんていうマシンや回線も少ないでしょうが、たとえば、携帯でPC用のサイトを見たりするときには、けっこうこの差がイラッと来たりする。

 だから、なるべくデータは小さく、というのが礼儀だし、光回線で高速に慣れたユーザーほど、逆にわずかなタイムロスを嫌って「開くのに一秒もかかるなら今日はチェックしないでいいや」と思ってしまいがち。遊ばれたいなら、軽めによそおっておくのが肝要です。

 というわけで。ま、これくらいならおおよそをカバーできるだろう、というくらいのデータにしておく。背景が多少不格好だって読めないわけじゃなし、そんなに神経質になることもない。私はメインのモニタに19インチワイドの画面を使っています。解像度は1440×900で使うことが多い。事務仕事で使いこなせるのはこれくらいが限度でしょう。私は縦書きの原稿を書くことが多いし、書くときは印刷イメージで全体を見わたせる状態でなければダメなので(『一太郎』愛用)、かなり文字を小さめにしている派だと思う。

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 それでも横幅1440。
 背景は1680も用意しておけば充分ことたりる。
 しかしアクオスの52インチ。
 解像度は1920x1080。
 ハイデフニションというやつである。
 そして、そんなものを当たり前にそこかしこの身内が買う時代になっているのである。
 それでは横幅2000ピクセルは用意しておくべきなんだろう、きっと。

(なんかこれ別の解決策がありそうな気はしているんだけれど、思いつかなかった。左端だけに画像を固定するタグって存在しないですよね? 残りは黒一色なのだからもっと軽く表示する方法があっていいはずだと思いつつ、単純に横幅を広げる道を選びました。詳しいかたで、吉秒、なにバカなことやってんの、というご教授などいただければさいわいです)

 初代ファミコンのゲームがよく移植されていた、MSXというマシンでのゲーム製作でプログラミング能力の基礎を身につけた私の記憶が確かならば、初代ドラゴンクエストなんかは、横幅200ちょいだった。キャラではなく、画面の横幅ぜんぶの話だ。ちなみにキャラは24×24のドット絵が自由に動かせるようになって「なんて凄い時代になったんだこれ!」と狂喜乱舞していたころである。インベーダーなんてドット絵を指で数えてみればわかるが8×11で描いてある。そんなやつに「襲われるーっっ」などと熱くなれた。いまより、ぜったいにゲーマーの想像力は豊かであった。

B001HK0HD2

 それが2000ピクセル。
 ドラクエを10画面並べて同時にプレイ可能だ。
 あ、いや。縦もあるから、えーと。
 ざっくり計算で50画面は入るか。
 表示はちっちゃーくなるが、ファミコンレベルのゲームなら、50人対戦を画面分割で一画面でできるということである。なんかもうどこかの前衛アーティストがやっているかもしれないが、きっと発狂しそうな情報量だろう。しかし考えてみれば、そういうハイデフピクセルの大画面で遊ぶことを前提にした、それだけの情報量を一画面で存分に使うゲームをいまは当たり前にプレイしているのであって、ゲーマーの想像力は退化したかもしれないが、動体視力と映像を理解する能力は、昭和人のざっと50倍はあるということである。そりゃついていけないヒトたちが増えて携帯ゲームが流行したりするわけです。それにつけても、単純にゲームの価格は50倍になっていないというのが、消費する側にとってはありがたいことだが、作る側にとっては、ドラクエ50画面分も埋める労力がかかっているのに、世知辛いことですな。

 ともあれ、そんなこんなで、大画面テレビでインターネットするのがデフォな地デジ時代になってしまったようなので、『とかげの月』の背景を広げました、という、別に問題なく見えている人にはなんにも変わんない話題でした。

 こんなので話を終わらせるのは、ちょっとものたりないので。
 大画面にパソコンをつないで遊んでみたらおもしろくて、だったらうちでもやってみるかと、使っていないパソコンはないかねとさがしてみたら実家にNEC製のメーカーパソコンがあった。それを家に持って帰ってきて、REGZAにつないでやろうと。

 はじめてみたら。
 REGZAにはHDMI端子しかない。
 古いNEC製省スペースタワーPCは、D-sub15ピン。

 さあ、そこの私と同じ団塊世代くらいの親を持つ子。はじめてパソコンをさわる人が決まって買うNECパソコン、余っているでしょう? ボード増設して使えないかな、と考えたことはあるでしょう?

 問題の大きなところは、取扱説明書、および仕様書を見ると、グラフィックボード(略してグラボ。ビデオカードなどと呼ぶこともある)がAGP接続だと書いてあるのに、開けてみたらAGPポートはないということ。そこの、NECとかAGPとか検索してここに来たあなた。ピンポイントで説明するからね。これ、基礎の基礎だけど、ここを理解していないといろんなことがわけがわかんなくなるんだと、PCを組み立てたり分解したりしない人たちと話していて気づいた。復唱するように。

「オンボードのグラボはとりはずせない」

 オンボード、というのは、マザーボードという母なる基盤に、おんぶにだっこどころか、同化してしまっているため手術をしても切り離せないということ。だから、確かにNECの書くとおり、AGPという血管で母とグラボはつながっているのだけれど、とりはずせないから、そのAGPポートに別のなにかを取りつけることはできない。
 だからこれだけおぼえて帰って。

「NECの組み立て済みPCの取説にAGPポートという記述があっても、それだけを鵜呑みにしてAGP接続のグラフィックボードを買うとつなげない可能性が高い」

 速度でいうと、PCIという接続方法があって、そのあとに高速のAGPが出てきて、その亜流がいくつかあって、そのさらにあとで近ごろ主流のPCI Express(PCIe)というのが出てきたわけで、むろんあとになるほどスピーディーな野郎。だからできればAGPなグラボを増設したいなと思っちゃうところだけれど、NECのがっつり丸ごと作っちゃったマシンは、それが使えない可能性が高いというわけです。私も今回、開けてみて「なんだこれ拡張性皆無かっ」と驚愕しました。仕様書だけを見て、あわててAGPで取りつけられると信じなくてよかった。そして、私よりももっとあわてんぼうな人は、間違って買っちゃったりもするだろうから、これを書いてみた。
 グラボ買う前に、NEC製(ていうかたぶんほかのメーカーパソコンも、そのくらいの年代に作られた省スペースものは拡張性なんてまったく考えずに作ってあるのだと思う)は、ケース開けてみて。いまついているボードを取り外して、物理的に空くAGPポートが存在するかどうかは、ちゃんと目視したほうがいい。

 ちなみにPCI ExpressとPCIに互換性はないですからね、名前は似てるけど。
 だから、空きポートを見て、PCIしかなかったら、たとえば、こんなの買って。

PCI

 PCIと検索すると、いまではPCIと互換性のないPCI-Eばかりが出てくる。いまどきPCI接続って、という感じなので、モノ自体も少ないし、決して高性能なグラボはないのですが、AGPさえも空きがないPCIしか選択肢のないメーカーパソコンというような場合、このあたりでも充分にオンボードのグラボと同等以上の性能だと思われる。少なくとも、DVDの再生して、文章系サイトをインターネットで見て、メールを書くくらいには使えましょう。それ以上になにがいる?
 で、そうしてできたDVI-I端子と、REGZAのHDMI端子を、こういうのでつなぐ。

HDMI

 ちなみにDVI-I端子からは「DVI-IとDVI-Dの信号が両方出ている」と憶えておいて間違いない。だからDVI-I端子にDVI-Dのケーブルをつなぐと、Iを無視してDを拾うので、動作上はなにも問題なく使える。そのあたりは深く考えなくていい。上の二つをあわせれば、古いNECパソコンをHDMI端子に接続して大画面で使えます。

 せっかくだから、背景も広くして大画面対応にしたので、大きな画面で見てください『とかげの月』。眠っているメーカーパソコンを、別になにに使うわけでもないけれど、新しい大きなテレビにつないでみる。それだけで、なにか幸せです。ゲームする人なら、今の時代、ゲーム機でたいていのことができるのだけれど、パソコンをつないでみると、それはそれで、ぼおっとユーチューブとか見ちゃったりしますよ。前回リンクしてた飯野賢治さんのブログで相対性理論のプロモが流れていたから、そこからつながって料理しながら地獄先生をエンドレスで聴いていたら、翌日から仕事中に「せんせーせんせぇー」とか口ずさんで困った。



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